子供が遊んでいて、面白いと思ったものを紹介します。
LaQ(ラキュー)です。
自分が子供のころ遊んでいたもの
といえば、レゴブロックで、車だったり、 ドア・窓付きの家だったりと、完成時は 満足度があった記憶がありますが、 このLaQは表現力が高いです。 |
伝えるのが難しいですが、レゴは四角いブロックの組み合わせで、縦横方向にしか積みあがりません。
LaQは三角と四角の板状パーツの組み合わせで、しかも繋ぎのパーツに斜めや枝分かれがあるので、
小型でも複雑な形を作れるうえに、予想外に軽くて丈夫なのです。
子供がコツをつかむと、次々に恐竜・昆虫・・・と次々と、作っては壊し、作っては壊しをくりかえし、
作品を見るたびによくできてるなーと感心していました。
おもちゃコーナーだけでなく、本屋さんでも売ってたりします。大人の方も、ぜひ挑戦してみては?
(せいふう猪名川 医師)
最近私はよく散歩するようになった。
道々俳句の題材を探さなくてはならないのだ。
なぜかと言うと“せいふう猪名川”療養室3階にいる松山出身のMさんが、
私の顔を見るたび「俳句は出来たか」とたずねるのである。
本人の言によれば、若いとき有名な俳人、水原秋桜子に師事し、
みっちりと鍛えられたので、私の作る俳句を批評しながら、鍛えてあげるというのだ。
例を挙げてみよう。
2.山の柿 一際照らし 夕日落ち(M作)
3.梅咲いて 親子が笑う 車椅子(神原作)
4.梅咲いて 老いの微笑む 車椅子(M作)
5.コロナ来て 雛も飾れぬ 幼稚園(神原作)
6.コロナなる 怪しき病 雛の頃(M作)
ここまで書くと、Mさんはいかにもしっかりしているように見えるではないか。
ところが昨日俳句の話をしたのに、今日会えば、「あら先生久しぶり」というのだ。
もうすっかり昨日のことは忘れているのだ。
なぜ若き頃の俳句のことを忘れないでいるのか
認知症も見方を変えれば粋なものである。
ちなみに私の句は当たり前すぎて、詩情が足りないのだそうです。
それではと思い“山茶花の 花びら落ちて 恋も散る”と書いて見せたら大笑いされた。
(せいふう猪名川 医師:神原)
こんにちは。(この原稿は9月上旬に書いています。)
猛暑も少し落ち着いた感じになりました。
勤務が遅出の日の早朝に、一庫ダムの知明湖周囲をジョギングしています。
1周約5kmを2~3周、その日の調子で走っています。
秋以降のレースに向けて、少しずつ追い込んでいく時期になっています。
今は蝉の鳴き声を聞きながら走っています。季節の移ろいを感じながらジョギングするのは、しんどい練習の中の楽しみのひとつです。
就職した4月は長袖、長パンに手袋をつけて走っていました。
梅雨明けの猛暑の時期に晴天の中で走っていると、行きかう自動車に乗っている人からの「あの人、頭おかしいんちゃうか?」という視線を感じていました。
これから秋が深まるにつれて、湖周囲の山が色づいていくのが今から楽しみです。
なぜ走るんですか、とよく聞かれますが、自分でもよくわかりません。
走り始めたきっかけは、約10年前に偶然見たテレビの番組、森脇健児の『走る男』で、あれくらいのペースだったら自分でもと思いました。
しかし、いざ走ってみるとゆっくりのペースなのに700mくらいしか走れませんでした。
それがその次は1.5km、その次は3km弱とだんだんと走れるようになって面白くなってきたわけです。つらい、しんどいのは、ランニングでは当たり前ですが、それに見合う爽快感や達成感も味わうとなかなか病みつきになるのも確かです。年に数回、ハーフマラソンやフルマラソンに出ますが、あの緊張感、達成感はいいものです。
これからも無理は禁物ですが、できる範囲内でやっていこうと思います。
NHKの筋肉体操ではありませんが、「ランニングは裏切らない」。
(せいふう猪名川 医師)
忘れもしない8月8日(水)。 🙂
本物の艶歌歌手が本施設を慰問のため訪れた。
今の私にとって、若い美しい人が訪れた。
まず「せいふう猪名川」で公演。
本当は一番前列で見たかったのですが、やはり仕事優先の私は少し歌を聞いただけで、
いつもの仕事に戻った。
その日の午後は、ふれあい大島訪問日に当たっていた。
大島に着いてみると、一階のデイケアの部屋に椅子が並べられ、既に多くの人が席を占めていた。何事かと聞くと、大川ゆり(歌手名)がここにもやって来るとの事。
ここではさぼって見物しても文句も出ないと考え、二階に上がってその日の仕事を片付けた。その時、公演世話係の女性スタッフがやって来て「先生には大川ゆりさんとデュエットで歌ってもらうので選曲お願いします」と。 😳
数ある曲名から「津軽海峡冬景色」を選んだまでは覚えているが、その先は緊張で何も覚えていない。美人歌手をつくづくと近くで眺め、華奢な手に握手した事は覚えている。 😆
それと私の歌の出番の際、カラオケの道具で歌手の歌声を消して曲だけを流すのだが、上手くゆかず、美人歌手が、「他の施設ではちゃんと動いたのにここの道具(器材)は古くて駄目ですね。新しいのに替えて貰ったら」と優しくクレームをつけたことは、はっきり覚えている。
「早く新しい器材を購入して下さい」とお願いします。 😯
(せいふう猪名川 医師)
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