若い頃は、ほぼ毎冬、北海道や東北に行き、スキーを楽しんでいました。
スキーシーズンは大雪の時期でもあります。
暴風雪で帰りの飛行機が欠航になったという経験が3回ありました。
1回目は、35年くらい前、家族3人で函館に行ったときです。
当時は阪大病院の非常勤医師でした。家内は二人目の子を妊娠中だったため、スキーはせずに大沼公園での雪遊びが主でした。
最終日は暴風雪のため函館空港が全便欠航となり、急遽、近くの湯の川温泉に宿泊しました。翌日は、熱帯植物園やトラピスト修道院など函館市内を観光し、娘は大喜びでした。夕方に羽田経由で伊丹空港に戻り、家内と娘は自宅、私はアルバイト先の当直病院に直行しました。
2回目は20年くらい前、大阪府立成人病センター(現在の大坂国際がんセンター)に在職中でした。やはり、帰路が欠航となりました。翌日は手術日だったので電話で残留メンバーに謝り倒したあと、札幌市内のホテルを予約し、「すすきの」で食事をしました。
翌朝の便で昼前には戻ってきましたが、複数医師の遅刻のために予定手術に支障を生じ、上司から大目玉をくらい、「地を這ってでも帰ってこい!」と言われました。青函トンネルができて飛行機でなくても帰ることはできますが、距離が遠すぎるため、その後は行先が東北になっていきました。
3回目は15年くらい前、その東北の安比高原でスキーをした時の帰路です。
この時は勤務先が市立堺病院(現在の堺市立総合医療センター)でした。
飛行機は欠航しましたが、東北新幹線は動いていたので、花巻から東京まで新幹線に乗り、東京で大阪行きの夜行バスに乗り換え、翌日早朝に帰阪しました。
JR吹田駅(当時は吹田市に住んでいました)まで家内に車で来てもらい、荷物を置き、車内で着替え、かろうじて9時前に病院に到着しました。非常に疲れましたが、何とか通常業務ができました。
いずれも今となっては懐かしい思い出です。
(施設長)
皆さん、コロナ禍で外出を控えていることと思います。
私もこの一年、家で過ごす日が増え、退屈しのぎにお菓子作りをはじめました。
チーズケーキやラスク作りなど行なってきましたが、最近の『はまりお菓子』は
『アップルパイ』です!
りんごの品種は紅玉がおすすめとされていますが、そんなことは全く気にせず、
安く売っているその時々のりんごで使って作っております。
材料はりんご2個・砂糖(私はてんさい等)大さじ3・はちみつ大さじ3・レモン酒(レモンでも可)大さじ3・水で少し薄めた卵黄・市販のパイシートです。
作り方はりんごを5mm程度の薄切りにして鍋に入れます。そこに砂糖、はちみつ、レモン酒を入れ、弱火から中火で煮ます。透き通る程度まで煮詰めれば冷ましておきます。
パイシートは適当な大きさに切ります。上部分は模様が出来るように切り込みを入れておきます。下部分のパイシートに端が1.5cm余る程度にりんごを並べ、上から切り込みを入れたシートを被せ、端がくっつく様に上下を合わせます。フォークを使い、模様を入れても綺麗になります。その上に卵黄を塗ります。
刷毛を使用しなくても手で満遍なく伸ばせば綺麗に光ってくれます。190度に熱したオーブンで17分ほど焼けば完成です。
材料もざっくりで目分量でも十分おいしく出来ます。レモン酒は一年前にしこんだものを使っていますがレモンの場合は大さじ1程度で十分です。皆さんも簡単に作れる『アップルパイ』に是非チャレンジして下さい。
(リハビリテーション科)
人生の道
人間のドラマがある。
ひと言では、話すことの出来ない事!
私は最近、どんな人生を歩んで来たのか
これから先の事を考えさせられる。
コロナという世界的に大きな問題があり、
身近な人の心の不安や生活を考え、どのようにして
生きて行かなくてはいけないのかを 今、現実に日々生活の中で考えさせられる。
食生活・・・物に対しての必要な順位を考え、断捨離を進めている時間が増えた。
人生長いか?短いか?解らない。
身の廻りを片付ける事で、人生の整理が出来るかも!
(通所リハビリテーション)
ある日突然、コロナが現れてから2度目の春が訪れようとしている。
何もかもが中止となった去年とは違い
withコロナの生活にも慣れ、少しずつ楽しみを見出すことを覚えた。
パン作り・・・ とても楽しい。
自分で作ったとは思えない程の出来栄えである。
当然、家族も褒めそやす、絶賛される。
2度嬉しい
何かを作る時、食べる時、誰かがいて生きているのだなと思う
もうしばらくはwithコロナで頑張ろうかな。
(療養3階 看護師)
気分が滅入っている時やちょっと不運な事が続いている時やストレスがたまってきた時等、どうされていますか?
私は、京都のパワースポットとして有名な晴明神社に参拝する事にしています。
この神社は、平安時代の陰陽師「安倍晴明公」をお祀りする神社で、魔除け·厄除けにご利益があると言われ、境内には社紋である五芒星がいたる所に施されています。
鳥居をくぐり境内に入ると周りの空気の感触が変わった様な気がします。
本殿にお詣りをして、厄除桃を撫でます。自身の厄やまがまがしい物を桃に撫でつけます。陰陽道では桃は魔除け·厄除けの果物と言われているそうです。厄除桃を撫でる事で清々しい気持ちになる事が出来ると言われています。
そして境内にある御神木、樹齢300年の楠で、樹皮に触れると独特の感覚があり、両手をあてて時には抱きついて大樹のパワーをもらうようにしています。
参拝を終え鳥居をくぐり境内をあとにした時から、いつも肩が楽になった気がします。
今はコロナ禍で色々とストレスがたまりやすく、肉体的精神的に体調を崩しやすくなっています。ストレスをためないためにも、病は気からと言われます。神頼みではありませんが、こういったパワースポットに行ってみても良いのではないかと思います。
但し今はコロナ禍
「緊急事態宣言」解除後で三密にならない様に感染予防を徹底しての話です。
晴明神社では境内にアルコール消毒液が置いてあり感染対策がされています。
(療養3階 介護士でした)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 |